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今日の午後、先日結婚相談所クレドゥマリアージュに新卒採用の件で問い合わせがあった婚活ならぬ就活の男子学生との面談。

ジャニーズのNEWS加藤シゲアキ似の今時の青年であった。

大手結婚相談所、WEBで調べた結婚相談所、また愛知の結婚相談所に片っ端から電話掛け新卒採用の有無を受からったがどこも計画なし、唯一大手が中途採用を行っているのみ。

「とりあえず履歴書だけ送っといて･･･」と素っ気ない回答。

唯一弊社が面談してくれたと。正直うちも現在は採用計画もないし、採用するかはこれからの話しだが、この仲人型結婚相談所への関心が大学生にあること事態に大変興味を持ち、古参のご婦人方が大半を占めるこの結婚相談所に、今後新風を巻き起こすかもしれない潜在力と意欲に逆にこちらが耳を傾けてみた。

平成22年6月、日本政府が閣議決定した中小企業憲章の基本原則の2の一に「起業を増やす」とある。

今回は一般採用なので起業とは少々意味合いは違うが、“人々の潜在力と意欲を、組織の枠にとらわれず発揮することを可能にし（中略）、日本経済を一段と活性化する。には人を雇用するいみでは通じるものがある。

つまり、企業の発展は人材育成と採用、共育である。しかも継続的に行えるかである。

人々の能力によってより良い商品サービスが生まれる。

商品サービスありきで企業が成り立っているわけではない。

大企業であれ、中小企業であれ基本、人を活かす経営に変わらない。

そしてそれぞれの業界の発展も人で決まる。

つまり人が企業を支える、人が人を幸せにする、人が地域活性の担い手となる。

そして人によって業界、企業イメージも変わる。

どんな人が、どんな業界、どんな企業で活躍しているのか。

そこには未来ある若いエネルギーの活力が必要不可欠。

 

将来、結婚相談所への就職、新卒採用などが増え、また人気ともなれば自然とサービスを求めるクライアント、婚活市場の活性化、業界、各相談所の発展へ繋がってくることは間違いない。

そして、この業界が憧れる仕事（会社）、誇れる仕事（会社）、自慢できる仕事（会社）に育てなければならない。

 

今日の新卒採用面談を通じ我が結婚相談所の今後のイメージ、起業家としてのマインドがより高まった。

 

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