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今日はよく言われるコミュ力について改めて考えてみた。

婚活も就活もこの時期盛んになる、婚活は年度始め心機一転新たな出会いを求めて活発になる時期、就活はこれから企業エントリーが山場を迎える。

新卒採用の選考で企業が重視した学生の素質は2015年卒まで12年連続で「コミュニケーション能力」が1位、婚活においてもスペックとは別にこの能力は婚活をいち早く卒業勝ち取る上では重要な素質だ。

経団連の昨秋の調査でも86%が選び、2位の「主体性」の60%に大差がついた。

婚活でもコミュ力や主体性は必要だ。

この設問が初登場した01年卒対象の調査では「チャレンジ精神」とほぼ同率1位の50%だったが、右肩上がりで伸びている。

背景にはコミュ力が劣化してきている社会の実態があるのではないかとみる。

例えば出社してきた社員の「おはようございます」の声に同僚や上司までもがパソコンに顔を向けたまま、あいさつを返す。

振り向いてあいさつをする人は少なくなった。

そう言えば病院でも似たような思いをするケースがあるよね！

診察の基本は問診、視診、聴診、打診、触診なのに医師は患者の方をあまり見なくなった。

手にはキーボード入力に目はディスプレイを見るに忙しい。

医師はこれではイカンけどね！

 

こんなにコミュニケーション乏しい？？

そもそもコミュニケーションとは？

元来「人と人」、その根底にあるものはコミュニケーションで、人間は日々いろいろな人とコミュニケーションを取ってる。

そして円滑なコミュニケーションを図るために求められていたのが次の３つです。

理解力

理解力とは、相手の話すこと、また話したいことを正しく理解することです。相手が話したいことを聞き出すために、根掘り葉掘り聞いてあげること。
また、聞くのではなく”聴く”の方が正しいですね。単に会話という意味ではなく、「心で聴いて心で応える」ことが重要。

この聴く、自分から聴きにいく姿勢が大事。

思考力（論理的思考力）

論理的思考力というとなんだか難しそうな気がしますが、「結論から先に話す」ことができれば論理的思考力は備わっていることでしょう。多くの人はできていないはずです。

日本語の文化的にも、曖昧ににごす、結論は最後に、みたいな感じはあります。ただし、それでは相手には伝わりにくい。

結論から先に話すことによって、相手はこちらの話をより理解してくれる。

伝達力

こちらがどれだけ話をしようとも、それが相手に伝わっていなければそれはただの”独り言”です。

ここまでが、元来の円滑なコミュニケーションを図る上で必要な３つの能力ですが、

SNSによるコミュニケーション能力とは

会話のコミュニケーションは、そのやりとりが「一瞬」です。相手が何を言うのかを事前に把握することは難しく、その場、その場の対応が勝負になります。

一方、SNSは投稿の前に「考える時間の余裕」があります。どんな言葉が適切かを吟味することができ、もっともふさわしい言葉を選ぶ練習ができます。

コミュニケーション能力を高めるＳＮＳの使い方とは、

SNSで高められるコミュニケーション能力には、信頼関係構築力と傾聴力、意識を変化させる能力があります。

信頼関係構築力

信頼関係構築力とは、「ペースを合わせる」ことです。相手が使っている言葉に合わせます。

たとえば、知人が、「最近残業続きで嫌になる」という発言をしていたなら、「残業続きだと嫌になるね」という具合です。

傾聴力

傾聴力とは、「相手の話を聞く」ことで、実際に話を聞くことはできませんが、傾聴のトレーニングにはなります。

相手の言葉を繰り返しながら、「こういうことが言いたいんだよね」と確認するニュアンスです。

たとえば、彼が、「この1ヶ月ほどずっと残業続き。本当は家族との時間も大切にしたいのに、仕事が終わらず帰れない。もう少しで倒れそうなんだけど……」という発言をしていたなら、全体を要約して、「なるほど、忙しいけど、家族との時間も大切にしたいんだね」のような具合です。

意識を変化させる能力

もし、大切な人がネガティブな状況の発言や投稿をしていたら、できれば、早く立ち直って欲しいものですよね。前向きな言葉をかけることで、意識を前向きに切り替えることができます。

先ほどの、残業続きの知人の投稿なら、「それだけ、仕事に一生懸命なんだね」「家族を思っている証拠だね」のような具合です。

前向きなねぎらい……のような形です。

ＳNSは、発言する内容を考える時間があり、けれども、日常会話に近い、コミュニケーションの練習にはとてもよいツールで意識的に言葉を選ぶ習慣は、普段のコミュニケーションにも効果を発揮することができちゃう。

話はかわりますが、先日、経営ミーティングでスケジュールなどをＩＴ化した管理にすることにより全社員共有化し仕事も合理化するＩＴを活用した情報を共有化しコミュニケーションの増進を図る必要性を指摘され最もだと思いつつも、報連相などをシステムに頼る姿勢が氣にもなったが、一方で、もはやそんな事言ってる場合じゃない世の中になったのだと振り返り思った。

婚活でお見合いし交際に発展し、連絡先を交換するんですが、特に女性は電話ではなくLINEやメールなどを希望する人が多い特に30代では。また十分文字やスタンプで会話の内容をいろいろ想像しつつそれで内容が通じちゃうから面白い。

逆に文章、文字から思った事を正確に誤解のないように伝える、この能力の方がスゴイ！

会ったり、声を聞いたりしなくても文字、絵文字、スタンプなどで十分コミュニケーションが取れている。

言葉や顔の表情より文字、文章で表現する方が難しくないか？と。

でもそれを平氣で、当たり前のように日常過ごしている方がある意味、それを理解しているお相手もコミュニケーション能力が高くないかと最近思う。

文字を読み取る、活字から、文章力からどういう表現なのかを見抜く力、これで成立しているから両者はスゴイ。

あと、友達とか、家族とか、恋人同士とのコミュニケーションを、より豊かにするのがスタンプですね、氣軽にスタンプが送れるということで、コミュニケーションの回数が増えたりとか、また、オンラインにもかかわらず、実際に会っているような、そんな感覚にしてくれる。これがスタンプなのかなと思います。

ある調査によると、スタンプを使うことで夫婦のコミュニケーションが上がったという方が40％いて、さらに夫婦関係が良くなったという方が何と30％いたそうです。

今までのオンラインのコミュニケーションというのは、バーチャルなコミュニケーションが多かったんですが、スタンプを使うことによって本当に身近な人との関係を深める、リアルな世界にまで影響を与えるようになりましたね。

それが今のコミュニケーションの取り方なのかもね。

勿論、そもそもお互いの事を知っているからメールやスタンプなどで成り立つのかもしれないが、今の時代に合わせたコミュ力を合わせなければいけないと思し、大事な人と繋がりたいという”氣持ち”が、コミュニケーションの本質であることには変わりません。

むしろSNSやスタンプは、人と人との絆を再認識させてくれる、そういったツールになったんじゃないかなという風に思います。

いくらテクノロジーやシステムが進化したとしても、それは単なるツールでしかなく、ビジネスも、恋愛も、一番大事なものというのは人と人との絆だということを、氣づかせてくれるんじゃないでしょうか。

今までのやり方に縛られ、合わせるのではなく、この時代環境に合わせなければいけない。

なんか古臭いっていうかオッサンぽくてすいません･･･（笑）

でも、人との関わり方が複雑になってきている時代に、結構、皆うまくコミュニケーションとってやっていると思うよ！

くどいようだけど言葉でなく直接でなく、メールや絵文字、スタンプでコミュニケーション取ってるんだよ！

〆なんですけど、

私48、そりゃ、直接言葉で伝える方が手っ取り早いけど、またこうやってブログに書いて言いたいこと伝わってるかなって思うけど、伝える力、読み取る力、両方身につくね！

人の五感で感じる感触、機能を保ちつつ頭で考えより深く考えるツールとして文字に表すことがいい訓練にもなってるよ。

つまり、どんな方法でも理解する、言いたいことを伝える、その伝え方が出来ていれば大丈夫かと。

この社会、自分と相手との関係を保つにはコミュニケーションをしっかり取り、良い人間関係を築くことはわかっているし、それが出来ればお互い人生が豊かになることもわかっている。

それが直接言葉ではなくとも、文字や絵文字であろうと理解力、思考力、伝達力さえ掴んでいれば、同じコミュニケーションの取り方に変わりはないと私は思う。

そのツールが単に最近はその理解力、思考力、伝達力のコミュニケーションツールがメールやLINE、絵文字やスタンプで表現されるようになっただけで結構、豊かに伝えられているのではないかと。

少々もの足らなさは感じるかもしれないが、割りきってそれで十分伝達できるのであればそれでOKじゃんって！

ただ、あまりそればっかりになっちゃうといけないので言葉による会話などバランスよく使い分けしていい人間関係を作ってほしい。

そもそも、両方苦手！ダメって方は一度ご相談下さい。

 

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