名古屋結婚相談所クレドゥマリアージュの大井です。8ヵ月以内に結婚できる出会いを求め日々婚活男女の担い手として年中無休で活動しております。さて、成人式の今日、各地では成人のお祝い事が行われおのおの未来にいろんな思いを抱き今日の日を迎えていることでしょう。
まずは新成人の皆様おめでとうございます。
その思いや誓いの中に「結婚する」という人生の選択肢をお持ちの方も多くいらっしゃると思いますし「いつかは結婚したい」と思っている方、一方で「結婚するつもりはない」方もいらっしゃると思いますが、恋愛、結婚とワードを通じ、何かしらの気づきなど少しでもお役に立てればと名古屋結婚相談所クレドゥマリアージュではこの結婚相談業を通じ日々いろんな情報や自分なりに恋愛、結婚観の仮説を立ててメッセージを発しております。
現に当相談室へはただ結婚したいだけではなく、その選択肢が自分に合っているのかどうか、また様々な人生の悩みなどの相談で訪れる方もいらっしゃいます。
そんな悩みからでいいんです。お話を聴き、一緒に考え、少しでも解決できる糸口が見つかりお役に立てればと思っております。
結婚相談ではなく、今のカレ、カノジョの恋愛相談でもいいですし、仕事の悩みでもいいのでお氣軽にお尋ね下さい。只今平日は、名古屋駅(日本ブライダル連盟名古屋支社内)、土日は弊社事務所(名古屋市北区大曽根)で個別無料相談会(予約制)を行っております。
私、経済産業大臣認定個人情報団体、一般社団法人結婚相談業サポート協会所属及び認定(認定番号00192号)の結婚カウンセラー大井がお待ちしております。
さて、今回のブログのテーマは、「ラスト婚活宣言! 今年婚活してダメだったらひとりで過ごすのもいいなぁ」です。
今、単身世帯数が増え、3軒に1軒はひとり暮らしの時代。世は「ピンの時代」だからです。結婚しなくても充分楽しめる時代にフォーカスします。ただ、しっかり一年婚活してそれから「ピン」生活を考えてくださいね! まずは一緒に婚活しよ!
ではまず、データで「ピンの時代」を見てみよう。
早速ですが、自由気ままに旅したり、重い存分趣味に没頭したり、自分の時間や暮らしを大切にし、ひとりを謳歌している特に若い世代でも増えている現実があります。
◎一人旅の割合は17,5%(資料:レジャー白書より)
男女の友達も30代にもなると仕事や家庭の都合でスケジュールが合わせづらいし、仲のいい友達でも興味の範囲は完全に一致しせず旅を充分に満喫できないのがその理由。
宿泊旅行を同伴者別でみるとこの10年で「友人と」「恋人と」が減少する一方、最も伸び率が高かったのがひとり旅なんです。
旅先で撮影した写真をフェイスブックにアップすればすぐに友人から「いいね」が届く。ひとりで旅しながらひとりじゃない感、繋がっている感、それで満足なんです。確かに。
実はわたくし今年、小豆島の八十八ヶ所お遍路の旅にひとりで出掛けます。
2泊3日を4回+1泊2日高野山参拝で満願予定。フェイフブックに注目!
◎結婚したくないは20,3%(資料:国勢調査)
全国の20代~30代の未婚男女に結婚願望を聞いた結果、生涯未婚率(50歳時点の未婚率)は男性で4人の一人、女性で7人にひとりとなっています。
理由のひとつ
人と一緒にいると、その人に対して自分の価値を出さなきゃいけないと考えてしますから。
趣味のある友人はいるし踊りたい時は一人でクラブにも出かける、自分がやりたいことをやりたい時に出来るようにしておきたい。
恋人や家族がいてもその付き合い方は変わる。今やデートや旅行で今増えているのが現地集合現地解散だとか。
ケース① 2時間後でいい? 了解!じゃ後で!
とある女性は銭湯の前で彼氏を待っていた。5分程遅れて彼氏が到着、到着早々確認し合ったのは銭湯を出る時間。入浴後、近くのカフェで約一時間過ごしその場で解散、交際期間も10年になる。彼氏は「なるべく一緒に過ごしたいが、合わせるとどちらかが無理をすることになる。彼女も二人でいる時間と同じくらいお互いの時間を大切にしているからこそ長続きしている」とか。
ケース② 結婚しても行動は別々。
ある家族は一家でホタル観賞に出かけたキャンプは別々に集合、解散、宿泊翌日は夫の趣味の野球大会の開催があり、夫は早朝ひとりで野球の試合会場へ、子供二人とテントを片付けていると夫婦ゲンカでもしたのかといぶかしげに見られるがお互い目的を果たせて満足なのだ。
これすでに現実的に行われている一部の例です。
一人ひとりの個性の尊重、いや自分の人生に自分が責任を持たないと他の誰も責任をとってくれなくなった今の時代背景がそのまま行動にでているだけかもしれない。
自分を尊重できる人は他人も尊重できる
皆さん、ベストセラーの「嫌われる勇気」はお読みになっただろうか? 私は「幸せになる勇気」と2冊読みました。少々、内容に入り難しかったですが、その理由はここの合ったのかもしれません。
実は、この本のターゲットは私の世代40代~50代のビジネスパーソンだったそうなんですが、実際の読者層は20代~30代の男女だったそうなんです。
大人の言いなりになってはとんでもないことになると氣付き始めたから、これまでは自分の人生を親に委ねて反対されても反発しない人が多かった、しかし、自分の人生に自分が責任を持たないと他の誰も責任を取ってくれない、そう感じる人が増えているからと解析しています。
今のままではダメだ、変わりたいと思った層がこの本を手に取ったといえる。
私もこの本、長男に内容を少し話、渡しました、お前が読んだらどんな風に感じるかと。
実際、この本を手に取った人で嫌われている人はいないだろう? もともと嫌われていると自覚がある人は嫌われている勇気なんで必要ないですからね!
自分の人生に自分が責任を持たないと他の誰も責任を取ってくれない…これを恋愛や結婚感に当てはめると夫婦、家族って当然お互い尊重しあい助けあいなんですが、自己責任とかが強すぎ、またその反動でお相手を尊重し過ぎるからより凝り固まり本来の助け合いながらお互い足らないところを補いながら尊重し合う愛情のカタチが弱い薄い氣がする。
だから、そこに結婚、家族を持つという概念が変わってきているのだろうね。
その結果、単身世帯が増え、一人を楽しむ人が増えている、固定概念にとらわれない人が増えてきている。
昔は社会的な圧力を掛けられて結婚したくなくてもさせられた人もいました。そういう親世代の結婚が幸せに見えず一人で生きる喜びを見出している人もいるんだろうと思う。
婚姻のカタチも自由、お互いが希望しているのであれば別居婚や事実婚でも幸せかもしれない。
年老いていけば孤食は当たり前、氣づけば一人で生きる練習をしているかもしれません。
最後に〆ますと
個人的には一人で生きるは正直、寂しいと感じる。しかし、フェイスブックやツイッターなどでいろんな人と繋がることが出来ているし、一人でいたい、一人でしたいことができるコト、モノ、サービスがどんどん増えて、したくてもできなかった人の背中を押してくれている現実。
働き方も在宅勤務や週休3日制などの選択肢が増え個々の選択を許容範囲が広がり共存しやすい社会になりつつあるのは間違いない。
恋愛においてもロマンチックな恋愛をしてお互い協力しあって…な~んて結婚はこうでなければと縛られるとしんどい、氣を使わないもっと楽な恋愛の方法がないだろうか我慢したくない生き方、AIロボットと恋愛する時代。
2017年中にはアメリカでAIを搭載したセックスロボットを発売するらしい!本気で発売するんかい?
AIロボットはあと30年もすれば人と同じように話せるようになるそう、人付き合いが苦手で伴侶を見つけられなく寂しい人や一方で他人と暮らすのを煩わしく思う人にはAIロボットは欠かせない存在になる時代がくる。
2015年に開発したアンドロイド「エリカ」は皮膚感覚も人間に近い。この「エリカ」と1ヵ月も住めば必ず好きになるとか。
同様のイケメンAIロボットも間違いなく出て来る。
どうやら、一人で暮らす、ひとりで生きてみるのも楽しそうだ!
でもそれは、一年後に真剣に考えよう…。
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